Author:サク
しょうか、消火、さっさと消化。
今こうやって、苦しいとか辛いとか感じていたこともいつか忘れるんだろうな 読み返して、こんなこともあったねなんて軽く笑って終わってしまうんだろうな。 悔しいとか悲しいとかそんなんじゃなくてただただ罪悪感だけがそこにある。 「結局、その程度だったんだよ」 うん。 「頑張っていると思い込むことが幸せじゃないだろ」 うん。 「でも、それをやめたら何も残らないよね」 うん。 「今、何か残っているのか」 どこを向いても逃げ道しかなかった。 いい加減、丈夫な振りするのも限界だった。 何もないのは怖い 嫌いなものはどうしたって好きになれない できないことはできない 笑い続けるのは辛い 泣きたい、キレてしまいたい お前ら私をなんだと思っているんだ。 「苦しいのはお前だけじゃない」 知るか、私は苦しいんだ! 言い訳し続けるのも、疲れたんだ。 スポンサーサイト
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